南鳥島の近くで大規模な海底資源を発見!

南鳥島近くに大量の海底資源が眠っていた!

南鳥島近くの日本の排他的経済水域内で、深さおよそ5500メートルの海底に、希少な金属、レアメタルを含んだ「マンガンノジュール」と呼ばれる資源が大規模に存在することを海洋研究開発機構東京大学などのグループが発見し、将来の国産資源の開発につながる成果として期待されています。

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南鳥島とは?どこにあるの?

日本の東の端にある、太平洋に浮かぶ絶海の孤島の南鳥島(マーカス島)付近でレアアースが発見され注目を浴びる南鳥島についていろいろまとめました。ネットも携帯も使えない、テレビも映らない島で働く人達の日々の暮らしぶり

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・海底資源『マンガンノジュール』とは !?

海水中の金属分が酸化的環境で、核となるものの周りに成長したものです。 太平洋のど真ん中にあるマンガン団塊の場合は、海底が粘土質です。 粘土は 核にならないので、そこに落ちているサメの歯とか、クジラの骨などを核にして成長します。 だから球状に成長します。

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地学の散歩−マンガンノジュール

 

・陸上の鉱物が枯渇しつつある今、注目されている!

マンガン団塊は深海底にありますが、陸上の鉱床に比べても引けを取らないほど銅などを含有しているので有望な資源です。ちなみに、深海底鉱物資源というのは、大きく3つに分けられます。「海底熱水鉱床」「マンガン団塊」「コバルト・リッチ・クラスト」です。

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